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ご遺骨を自宅に置いて供養できる?仏壇での保管方法や注意点を解説

手元供養
2024.02.14

    「お墓の準備が間に合わない」「家族が入院していて埋葬の手配ができない」「ご遺骨をまだ身近に置いて故人を身近に感じたい」など、さまざまな理由でご遺骨を自宅で供養することがあります。

    親族や故人に近しい方のなかには、「ご遺骨は家に置かないほうがよいのではないか」「早く埋葬した方がよいのではないか」と思われる方もいるかもしれません。

    そこで今回は、火葬したご遺骨を自宅で保管する場合の方法や注意点について解説します。

    ご遺骨を自宅に置いて供養できる?

    白い骨壺と骨箱

    火葬したご遺骨をお墓に埋葬せず、自宅で供養することは法律上問題ありません。

    なお、ご遺骨を自宅で保管することは法律違反ではありませんが、自宅の庭に埋葬することは違法です。庭への埋葬禁止については、『墓地、埋葬等に関する法律』で禁止と定められています。

    出典:e-Gov法令検索『墓地、埋葬等に関する法律

    ご遺骨を仏壇で保管する方法

    仏壇で遺骨を起用するイメージ

    ここからは、スペースを取らずに自宅でご遺骨を供養したい場合の保管方法を紹介します。

    粉骨後に仏壇に置く

    自宅の環境によっては、「骨壷を置くスペースがない」と悩む方もいるのではないでしょうか。マンションやアパートなどで骨壷を置くスペースが心配な場合は、ご遺骨を細かく砕く粉骨をするのがおすすめです。

    粉骨することでご遺骨の体積が4分の1程度まで小さくできるので、通常よりもコンパクトに供養できます。

    後飾り祭壇を活用する

    後飾り祭壇は、火葬後にご遺骨や仮位牌を安置するための祭壇です。通常は四十九日法要の際に片付けますが、そのまま自宅保管用としても利用できます。

    自宅に仏壇がない場合や仏壇にご遺骨を置くスペースがない場合でも、故人を大切に供養できます。

    自宅でご遺骨を保管する際の注意点

    骨壺と骨箱

    自宅でご遺骨を保管する際には、注意しなければならないことがあります。ここでは、ご遺骨を管理する際の注意点を2つ解説します。

    1.湿気の多い場所に置かない

    ご遺骨の保管場所によってはカビが発生する可能性があります。骨壷は密閉されているように見えますが、実際には容器と蓋にはわずかな隙間が存在しています。

    隙間から湿気を含んだ空気が入り込むと骨壷の中で湿気が発生し、ご遺骨も次第に水分を含みます。カビは湿気の多い場所を好むため、ご遺骨は風通しの良い場所に置くのがポイントです。

    2.保管や管理について家族と話し合う

    ご遺骨をいつまで自宅に保管するのか、ご家族やご親戚と話し合っておくことも大切です。

    供養している家族が病気やケガで長期入院を余儀なくされたり、家を継ぐはずだった子どもが結婚や転勤などで家を出なければならなくなったりした場合、自宅に保管しているご遺骨の行き場がなくなってしまいます。

    「自宅保管後のご供養はどうするのか」「将来は誰がご遺骨の管理をするのか」など、家族や親族とよく話し合っておくことが重要です。

    とこしえの粉骨サービス

    とこしえでは、ご供養の選択肢を広げられる粉骨サービスを提供しています。

    粉骨することで自宅での保管が容易になるだけでなく、樹木葬や海洋散骨、永代供養墓への納骨などの幅広い供養方法にも対応できます。

    粉骨後は手元供養品に入れて、ご家族やご親族にお渡しすることも可能です。ご遺骨を仏壇で保管したい方やお墓を必要としない供養方法をお考えの方は、お気軽にご相談ください。

    監修者 | 島田 快
    終活カウンセラー・散骨ディレクターを務めております島田です。皆さまからいただきました疑問の声にお応えしながら、少しでもご不安を和らげるお手伝いを出来ればと思っています。ご供養に限らず、終活や墓じまいに関してのお悩みなどもお気軽にお寄せください。
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