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お墓を作らない場合の供養方法やメリット・デメリット

遺骨
2023.08.02

    後継者問題や経済的理由、その他もろもろの事柄が原因でお墓を作らない人が増えてきています。

    しかし、お墓を作らない場合にメリット・デメリットはあるのでしょうか。今回はお墓を作らない理由やメリット・デメリット、また作らない場合の供養方法などを詳しく解説します。

    お墓を作らない理由

    お墓を作らない理由には一体どのようなものがあるのでしょうか。主な3つの理由をご紹介します。

    1.お墓を継ぐ人がいない

    少子高齢化や核家族化が進む現在の日本では、お墓を継ぐ後継者がいない家庭が増えています。

    結婚をしない人や子供を持たない人も増え、お墓を持つ必要性を根本から考え直す必要が出てきています。

    2.お墓の管理が困難

    仕事や結婚など、さまざまな理由から子供が実家を離れて暮らしているために、お墓参りや管理・維持が難しい場合があります。

    お墓のためだけに呼び戻すことも現実的ではないため、お墓の維持ができない人が年々増加しています。

    3.お墓の費用が負担

    墓地の区画や墓石の購入、管理・維持費や供養をしてもらう僧侶へのお布施など、お墓を新しく作るにはかなりの費用がかかります。

    一般的にお墓を建てる費用は200万円程度といわれ、金銭的な負担が大きくかかることは避けられません。

    お墓を作らないメリット

    お墓を作らないことで得られるメリットとは、どのようなものなのでしょうか。

    ご遺骨を管理できる

    ご遺骨が手元にあれば、すぐそばで自分の納得いく方法で故人の供養ができます。昨今、さまざまな供養方法がありますので、お手元に遺骨があるだけで供養方法の選択肢も増えます。

    経済的な負担が減る

    お墓を建て、管理していくには費用がかかります。お墓を持たないことで、それらの出費を抑えられます。経済的な問題を解消できることがメリットともいえます。

    残された家族の負担にならない

    お墓を持たないことで、お墓を維持する後継者に悩む必要がなくなります。

    少子高齢化等による後継者問題は深刻です。次の世代に管理してもらわなくても良くなるようになるのもメリットといえます。

    お墓を作らないデメリット

    お墓を作らないデメリットはあるのでしょうか。よく挙げられるデメリットをご紹介します。

    心のよりどころとなるシンボルがない

    お墓があれば、お墓参りやお供えを行って大切な人を亡くした悲しみを少しずつ受け入れていけます。祈りを捧げるシンボルがないことは、お墓がない場合のデメリットといえます。

    親類とトラブルになる可能性がある

    長い間、お墓を持つことが当然のこととして人々の考えの中にありました。そのため、お墓を持たないことに異議を申し立てる親族が出てくる可能性も考えられます。

    供養方法によってはご遺骨が手元に残らない

    一度合祀を行うと、ほかの方のご遺骨と混ざってしまい、故人のご遺骨だけを取り出すことはできなくなります。

    また、散骨をした場合にも、ご遺骨は飛散してしまうため手元には残りません。

    お墓を作らないときの手元供養

    お墓を作らないと決めた多くの人が、手元供養を選択しています。

    ご遺骨を自宅で安置する手元供養は、大切な方を亡くした深い悲しみを、いつもすぐそばで故人を感じることによって癒します。

    とこしえでは、そのような手元供養のための手元供養品を数多く取り扱かっております。

    手元供養やそのほかの供養方法で気になることがありましたら、どのようなことでもお気軽にとこしえまでご相談ください。

    監修者 | 島田 快
    終活カウンセラー・散骨ディレクターを務めております島田です。皆さまからいただきました疑問の声にお応えしながら、少しでもご不安を和らげるお手伝いを出来ればと思っています。ご供養に限らず、終活や墓じまいに関してのお悩みなどもお気軽にお寄せください。
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