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後飾り祭壇の供養方法|目的や飾り方、処分方法

手元供養
2024.09.18

    葬儀後に自宅に設けられる後飾り祭壇は、故人様を偲び、供養を行うための大切な場所です。

    しかし、「どのように飾ればいいのか」「処分する際にはどうしたらいいか」など、分からないことも多いのではないでしょうか。

    この記事では、後飾り祭壇の目的や飾り方、そして供養の期間について紹介します。

    後飾り祭壇の目的や役割 

    テーブルの上に置かれた骨箱

    後飾り祭壇とは、ご遺骨を一時的に安置する祭壇のことです。

    火葬後、ご遺骨を一時的にご自宅に戻し、後飾り祭壇に安置します。ご遺族や弔問客が故人様の冥福を祈り、喪が明けるまでお参りするためのものです。

    一般的には四十九日までとされていますが、地域や宗派によって異なります。四十九日は仏教で故人があの世に旅立つまでの期間とされており、この期間中は、毎日後飾り祭壇の前で供養を行います。

    後飾り祭壇を買う場所は特に決まりはありませんが、葬儀会社に依頼するのが一般的です。葬儀会社によって、料金に後飾りの費用が含まれているケースとオプションで追加するケースがあります。葬儀を依頼する前に必ず料金を確認しましょう。

    後飾り祭壇の使用期間は、宗教・宗派によって異なります。仏式は四十九日、神式は50日、キリスト教式は埋葬当日までです。

    後飾り祭壇の飾り方 

    位牌やフォトフレームなどの手元供養品

    自宅に仏壇を置いている場合は、後飾り祭壇は仏間に設けるのが一般的です。

    理想的なのは仏壇の横です。ただし、仏壇のほうを向いたり、仏壇に背を向けたりするのは避けるべきだとされています。

    床の間の仏壇の近くに置く場合は、中の凹んだところではなく、仏壇の前に置きます。

    仏間に置くのが難しい場合や仏壇がない場合は、広い部屋に置きましょう。その場合は、方角を重視しすぎず、お参りしやすい場所を選ぶことが重要です。

    後飾り祭壇の処分方法

    骨壺と位牌

    後飾り祭壇は四十九日を過ぎると不要になるため、処分します。

    無地の位牌は一般ごみとして処分するのではなく、寺院や霊園などに引き渡して火葬してもらう必要がありますが、後飾りは粗大ごみとして処分してもよいとされています。

    また、処分を簡単にしたいのであれば、段ボールで作られた祭壇を使用する方法も有効です。段ボールの祭壇は木製のものより価格が安く、費用を抑えたい方にもおすすめです。

    祭壇を一般ごみとして捨てたくないという方は、葬儀社に処分を依頼することもできます。

    供養のことならご遺骨サポートとこしえ 

    ご遺骨サポートとこしえでは、豊富な経験と専門知識を持ったスタッフがさまざまな供養のお手伝いをいたします。位牌や遺品など、ご自宅で処分しにくいもののお焚き上げ供養をはじめ、墓じまいの相談や手元供養品の販売など、幅広いサービスを提供しています。

    ご遺族の希望する供養の形式に合わせて最適なサービスを提案しますので、お気軽にご相談ください。

    監修者 | 島田 快
    終活カウンセラー・散骨ディレクターを務めております島田です。皆さまからいただきました疑問の声にお応えしながら、少しでもご不安を和らげるお手伝いを出来ればと思っています。ご供養に限らず、終活や墓じまいに関してのお悩みなどもお気軽にお寄せください。
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