愛犬との別れは非常につらく、悲しいものです。大切な愛犬を供養するなら自宅で行いたいと考える方も多いのではないでしょうか。
そのような方におすすめなのが「手元供養」です。手元供養は亡くなった愛犬のご遺骨を自宅に置いて供養する方法です。
しかし、これまで愛犬の供養の経験がないと「具体的にどのように供養するのか」「期限はあるのか」など、疑問を抱くことも多いはず。
そこで今回は愛犬の手元供養の方法や費用、注意点を解説します。
愛犬の手元供養とは?
愛犬の手元供養は火葬したご遺骨や被毛などを自宅やプライベートなスペースに置いて供養をする方法です。
日常のなかで気軽に話しかけたり、いつでも手を合わせて祈ったりできることがメリットです。
また、手元供養に期限はなく、いつまでも近くに置いておけます。
手元供養品の種類
愛犬の手元供養品として手のひらサイズやコンパクトなものが選ばれています。主な手元供養品は以下のとおりです。
手元供養品 | 特徴 |
ミニ骨壺 |
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ミニ仏壇 |
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ぬいぐるみ |
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アクセサリー |
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手元供養をする際の注意点
愛犬の手元供養をするときは注意しなければならないこともあります。
適切にご遺骨を保管する
ご遺骨を自宅で長期間保管する場合は適切な保管方法が重要です。直射日光の当たる場所は避けてください。
また、湿度が高くならないようにドアや窓を開けたり、除湿機や扇風機を使うなど風通しをよくすることも大切です。
家族に相談する
家族のなかには手元供養に抵抗を感じる方がいるかもしれません。手元供養をする前にはご遺骨を自宅に置くことを家族に伝えることが大切です。
また、自分の死後、愛犬のご遺骨をどのように管理するかについても家族や周囲の方に伝えておく必要があります。
粉骨することで供養がしやすくなる
自宅でペットの供養をする場合、ご遺骨を細かく砕く粉骨をすることで供養がしやすくなります。
ご遺骨サポートとこしえでは丁寧な粉骨サービスを実施しています。経験豊富なスタッフが手作業と機械を組み合わせて粉骨を行いますので、安心してお任せください。
また、とこしえでは飼い主様の想いを大切にし、愛犬との絆を感じられるような手元供養品も豊富にとりそろえています。
ガラス製のミニ骨壺やスタイリッシュなペンダント、リビングや寝室に飾ることのできるフォトフレームなど、自分好みの供養品を選ぶことで思い思いの供養を実現できます。
ペットの粉骨や手元供養について分からないことがありましたら、実績豊富なとこしえまでご相談ください。