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粉骨ホームご供養ナビ【国際線】ご遺骨を飛行機に持ち込める? 手続きや方法、注意点

【国際線】ご遺骨を飛行機に持ち込める? 手続きや方法、注意点

遺骨
2026.02.04

    近年、海外で亡くなられた方の遺骨を日本へ連れ帰る、あるいは長年日本で供養していた遺骨を故郷である海外へ埋葬するといった「国際間での遺骨移動」が増えています。

    しかし、いざ遺骨を持って国際線に乗るとなると、「手荷物として持ち込めるのか」「特別な手続きや証明書は必要なのか」と不安に思う方も多いのではないでしょうか。

    ご遺骨はご遺族にとってかけがえのない大切なものです。トラブルなく目的地へお届けできるよう、国際線における遺骨の持ち込みルールと事前に準備すべき重要事項について解説します。

    ※この記事は2026年01月20日時点の情報を基に執筆しております。飛行機にご遺骨を持ち込む際は、必ず搭乗を予定している航空会社に確認してください。

    【とこしえの粉骨サービス】

    ご遺骨を国際線の飛行機に持ち込める?

    遺骨を抱える男性

    ご遺骨を国際線の機内に持ち込むことは可能です。多くの航空会社において、ご遺骨は「手荷物(機内持ち込み)」または「受託手荷物(預け入れ)」のいずれかとして扱うことができます。

    ただし、大切なご遺骨に傷がついたり、紛失したりするリスクを避けるため、多くの航空会社は「機内持ち込み」を推奨しています。

    なお、航空会社によってはご遺骨を一つのお客様として敬意を払い、周囲の乗客に配慮した案内をしてくれる場合もありますが、独自の規定がある可能性もあるため、予約時の確認が必須です。

    ご遺骨を国際線の飛行機に持ち込む方法

    窓際の骨壺

    ご遺骨を国際線で運ぶ場合、いくつかの基本的なルールと準備があります。

    ここでは、国際線でご遺骨を持ち込む際の一般的な流れをご紹介します。

    1.ご遺骨は携行手荷物として持ち込む

    ご遺骨は機内持ち込み手荷物(携行手荷物)として運ぶのが一般的です。理由は受託手荷物として預けた場合、破損や紛失などのリスクが高まる可能性があるためです。

    ご自身の手元で管理できる機内持ち込みであれば、安心して移動することができます。なお、航空会社によっては条件付きで受託手荷物としての取り扱いを認めている場合もありますが、対応は異なります。必ず事前に航空会社へ確認するようにしましょう。

    2.必要書類を事前に準備しておく

    国際線でご遺骨を持ち込む際は、書類の準備が重要です。空港の保安検査や入国時に確認を求められる場合があるため、以下のような書類を用意しておくと安心です。

    ▼確認を求められる可能性あり

    • 火葬証明書、または死亡証明書
    • 中身がご遺骨であることを証明する書類(可能であれば英文)
    • 渡航先の国が求める特別な許可証や追加書類

     

    必要な書類は国によって異なるため、渡航前に目的地の大使館や領事館へ問い合わせて確認することをおすすめします。

    事前準備を行うことで、トラブルを防ぎ、落ち着いて渡航することができます。

    ご遺骨を国際線の飛行機に持ち込む際の注意点

    スーツケースを運ぶ女性

    スムーズに渡航するためには事前に知っておくべき注意点があります。ここでは、特に注意したいポイントを詳しく解説します。

    保安検査での取り扱いに注意する

    空港の保安検査では、ご遺骨が粉状の物質として扱われることがあります。そのため、通常のX線検査に加え、追加検査が行われることもあります。

    機内持ち込みの際には、保安検査でのX線検査を問題なく通過できる容器を選ぶことが重要です。金属製の骨壺はX線が透過しにくく、中身が確認できないため、検査に時間がかかったり、開封を求められる可能性があります。

    木製やプラスチック製など、X線を通しやすい素材の容器を選ぶと、検査が比較的スムーズに進みます。

    渡航先によって異なる規制に注意する

    ご遺骨の持ち込みに関するルールは、国によって大きく異なります。

    例えば、アメリカでは火葬済みの遺骨の持ち込みに厳しい制限はありませんが、韓国や中国など一部の国では、追加書類の提出や事前許可が求められる場合があります。

    必要な手続きが不足していると、入国時に足止めされたり、持ち込みが認められないこともあります。渡航前に必ず目的地の大使館や領事館で最新の情報を確認しておきましょう。

    航空会社ごとのルールを事前に確認する

    空を飛ぶ飛行機

    ご遺骨の取り扱いは、航空会社ごとに細かな規定が異なります。機内持ち込みが可能なサイズや重量、必要書類の扱いなどは一律ではありません。

    日本発着の国際線であっても、利用する航空会社によって対応が異なるため、搭乗前に公式サイトを確認する、または直接問い合わせることが重要です。事前確認を怠ると、当日になって対応を求められる可能性があります。

    周囲の乗客への配慮も忘れない

    ご遺骨を運ぶ際は、手続き面だけでなく周囲の乗客への配慮も大切です。遺骨がそのまま見える状態だと、不安や不快感を覚える方がいるかもしれません。

    風呂敷や布、バッグなどに包み、外から見えないようにすることで、周囲への配慮とともにご遺骨を大切に扱う気持ちも伝わります。心穏やかに移動するためにも、細やかな気遣いを心がけましょう。

    国際線でご遺骨を運ぶには準備と情報収集が重要

    スマホを見る女性

    ご遺骨を海外へ運ぶ、または海外から日本へ連れ帰る際には、航空会社の規定だけでなく、各国の法律や入出国時の手続きなど、さまざまなルールが関わってきます。

    大切な故人様との移動だからこそ、余計な不安や混乱を避け、心穏やかに進めたいものです。そのためには、遺骨の取り扱いや国際的な手続きに詳しい専門家のサポートを受けることが確実で安心な方法といえるでしょう。

    分骨された骨壺

    とこしえ』では、ご遺骨に関する専門的な知識をもとに、国際線での遺骨移動に関するご相談から、故人様やご家族の想いに寄り添った供養のご提案まで、幅広くサポートしています。

    必要な手続きの進め方や、海外への持ち出しに適した梱包方法など、少しでも不安や疑問がある場合は、お気軽にご相談ください。

    【とこしえの粉骨サービス】

    監修者 | 島田 快
    終活カウンセラー・散骨ディレクターを務めております島田です。皆さまからいただきました疑問の声にお応えしながら、少しでもご不安を和らげるお手伝いを出来ればと思っています。ご供養に限らず、終活や墓じまいに関してのお悩みなどもお気軽にお寄せください。
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