03-6809-6466

24時間営業定休日なし(全国対応)

ご供養ナビ
粉骨ホームご供養ナビ遺骨のメモリアルジュエリーとは?種類や費用相場を解説

遺骨のメモリアルジュエリーとは?種類や費用相場を解説

遺骨
2025.03.26

    「メモリアルジュエリー」は、ご遺骨を加工して作るダイヤモンドや、ペンダント・リングにご遺骨を納めるタイプなど、さまざまな形があります。従来のお墓や納骨堂とは異なり、故人様を身近に感じられる供養方法として注目されています。

    お墓を継ぐのが難しい場合や、手元に置いて供養したいと考える方、家族で形見として分けたい方など、選ばれる理由は人それぞれです。

    今回は、メモリアルジュエリーの種類や特徴、費用相場について詳しく解説します。

    遺骨のメモリアルジュエリーとは?

    パールのネックレスをつけた女性

    メモリアルジュエリーとは、故人様のご遺骨を加工して作るジュエリーのことです。ペンダントやリングなど、身に着けることで故人様をいつでも身近に感じることができます。

    「お墓が遠方で供養が難しい」「形見分けとして家族でそれぞれ持ちたい」などの理由から、新しい供養の形として注目されています。近年はデザイン性の高いメモリアルジュエリーが増えており、普段使いできるおしゃれなタイプも多くあります。

    遺骨のメモリアルジュエリーの種類

    様々なペンダント

    メモリアルジュエリーには、ダイヤモンドや真珠のように加工して宝石にするものから、ペンダントやリングにご遺骨を納めるシンプルなものまで、多くの種類があります。

    ここでは、代表的な3種類のメモリアルジュエリーについてご紹介します。

    遺骨ダイヤモンド

    ご遺骨から炭素を抽出して不純物を取り除き、高温高圧法によって人工的に生成するダイヤモンド。製造は国内の代理店を通じて海外の業者へ依頼するのが一般的です。完成した後は日本国内で注文に応じたデザインに加工されます。特別な輝きを持つダイヤモンドは、大切な人を偲ぶ象徴となります。

    遺骨を用いた真珠

    真珠養殖の技術を応用し、核となる部分に遺灰を混ぜ込み、1年以上の長い時間をかけて真珠層を育成します。故人様の存在が真珠の中に宿るような、特別な想いを込められるのが魅力です。できあがった真珠は、ペンダントやリングなど、希望に応じたジュエリーとして仕上げられます。

    遺骨ペンダント・リング

    ペンダントトップの中やリングの一部に、ご遺骨を納められるようになっています。シンプルなデザインから装飾が施されたものまで幅広く、オーダーメイドで名前やメッセージを刻印することも可能です。比較的手ごろな価格で作成でき、素材やデザインのバリエーションも豊富なため、多くの方に選ばれています。

    遺骨のメモリアルジュエリーの費用相場

    机上に置かれた電卓

    遺骨メモリアルジュエリーの費用は、種類や素材、デザイン、加工方法などによって大きく異なります。一般的な費用相場は次のとおりです。

    • 遺骨ダイヤモンド:約30万円〜300万円
    • 遺骨を用いた真珠:約30万円
    • 遺骨ペンダント・リング:約2万円~

     

    価格には幅があるため、希望に合ったジュエリーを選ぶためには、複数の業者に見積もりを依頼し、比較検討することをおすすめします。

    故人様をいつも身近に

    数珠とお花

    メモリアルジュエリーは、故人様をいつも身近に感じられる新しい供養の形として、多くの方に選ばれています。

    とこしえでは、ご遺骨を納めるジュエリーに加え、遺骨ダイヤモンドに関するご相談も承っています。メモリアルジュエリーだけでなく、供養についてのお悩みは、お気軽にとこしえへご相談ください。ご遺族の意向に寄り添った供養の形をご提案いたします。

    監修者 | 島田 快
    終活カウンセラー・散骨ディレクターを務めております島田です。皆さまからいただきました疑問の声にお応えしながら、少しでもご不安を和らげるお手伝いを出来ればと思っています。ご供養に限らず、終活や墓じまいに関してのお悩みなどもお気軽にお寄せください。
    この記事が気に入ったら
    「いいね!」

    お問い合わせ・お申し込み

    ご料金のことやご日程など、お客様のご要望に沿ってとこしえのスタッフが詳細を決めていきます。
    ご不明点やご相談も弊社のスタッフが丁寧に対応させていただきますので、お気軽にお問合せ下さい。

    お電話でのお問い合わせ

    03-6809-6466

    営業時間:24時間定休日なし(全国対応)

    LINEでのご相談

    LINEでご相談

    お問い合わせ・お申し込み

    お問い合わせ・お申し込み