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よくあるご質問

粉骨ホームページ 2

粉骨に関して

Q
粉骨に立ち会うことは可能ですか?
A

弊社のショールームにお越しいただければ、無償でお立会いいただけます。お打ち合わせから粉骨完了まで2~3時間程度となります。

Q
粉骨はどれくらいの日数がかかりますか?
A

通常の分骨プランでしたら、ご遺骨を受け取りましてから7日間ほどのお時間をいただいております。乾燥や洗浄が必要な場合はその分の作業日数が伸びてしまいますので、期日をご連絡させていただきます。

ご遺骨を弊社のショールームにお持ち込みいただける場合は、粉骨に立ち会っていただき、その場でお渡しすることも可能です。その場合はお打ち合わせから粉骨完了まで2~3時間程度となります。

Q
ご遺骨は粉骨することで小さくなりますか?
A

はい、粉骨することでご遺骨の容量は4分の1程度まで小さくなります。最終的なお仕上げの方法によっても変わりますが、ご自宅でも無理なく保管いただけるサイズまで小さくすることが可能です。

Q
お骨を取りに来てもらうことは可能ですか?
A

有償になってしまいますが、出張での引き取りサービスがございます。弊社のあります東京都港区からの距離によって出張お引き取りの費用は変わりますので、まずはご相談ください。

Q
粉骨に立ち会うことは可能でしょうか?
A

「体験粉骨」のプランにてご対応しております。弊社のスタッフがサポートさせていただきながら、ご遺族様にも粉骨のお手伝いをしていただくプランになります。粉骨したご遺骨を紙袋に収め、真空パックするところまでを体験していただけます。

Q
他の方の遺骨と混ざってしまうことはありませんか?
A

粉骨に使用する機材は1回ごとに分解して水洗いしていますでの、ご遺骨が混ざってしまうことはありません。また、粉骨は1柱ごとに最後の梱包の工程までに一貫して行っていますので、安心してお任せください。

Q
刃物や機器を使わすに手作業での粉骨は可能ですか?
A

「手作業粉骨」のプランでご対応可能です。通常の粉骨機とはことなり、刃物を使用していないボールミルという機材で粉骨させていただきます。手作業でご遺骨を少しずつ小分けにして粉骨いたしますので、ご遺骨にも優しい粉骨方法です。心情的に刃物は使用したくないというご要望にも対応しています。

Q
粉骨した遺骨は自宅で長期間保管することが可能ですか?
A

ご自宅での長期保管も問題ないよう、真空パックやアルミパックのお仕上げ方法もご用意しております。真空パックやアルミパックですと湿気やカビの心配がありませんので、ご自宅での長期保存も安心です。

Q
粉骨することでカビが生えてしまうことはありますか?
A

確かにご遺骨を粉骨することで湿気を含みやすくなってしまいますが、真空パックやアルミパックで完全に湿気を遮断することでカビが生える心配はありません。ご自宅でも安心して保管していただけます。

Q
墓じまいで取り出した遺骨の粉骨もできますか?
A

粉骨することは可能です。お墓の中に収められていたご遺骨は結露などでどうしても湿気を含んでしまいますので、粉骨の前に乾燥の工程が必要になります。また、骨壺の中に土が入ってしまっている場合などは洗浄も必要になってきます。どちらも「墓じまい粉骨」のプランでご対応しておりますので、お気軽にお申し付けください。

Q
骨壺の中に遺品が入っていた場合は返却してもらえますか?
A

貴金属や腕時計などの遺品は粉骨の最初の工程で取り分け、別の袋に収めて返却させていただきます。小さな金具や釘などの不用品が混入していた場合には弊社にて処分させていただきます。

Q
粉骨した遺骨は真っ白な粉になりますか?
A

ご遺骨の状態や中に混ざっている炭の量などによっても仕上がりの色味は変わってまいります。一般的には薄い灰色になる場合が多くなっています。

Q
手元供養品に収めていただけますか?
A

もちろん対応可能です。粉骨の前に小さなお骨を取り分けることも、粉骨後のご遺骨を収めることも可能ですので、ご希望をお知らせください。他社様で購入された手元供養品への封入も承りますが、特殊な封入方法の場合にはご対応できない場合もございますのでご了承ください。

Q
骨壺や骨箱などの不用品は処分してもらえますか?
A

骨壺や骨箱がご不要の場合には弊社にて無償で処分さえていただきます。有償とはなりますが、遺影や位牌などのお焚き上げにもご対応いたしますので、お気軽にお申し付けください。

墓じまいについて

Q
墓じまいは法律的には問題ないですか?
A

お墓のある自治体にしっかりと届け出て改葬許可書を発行してもらってから実施しますので、法律的にもまったく問題ございません。行政手続きをスムーズに行うため、取り出したご遺骨をどのようにご供養するのかを事前に決めておくことが大切です。

Q
墓じまいをする人は増えていますか?
A

様々な理由により墓じまいをされる方は年々増えてきています。お墓を継承していく跡取りがいらっしゃらない場合や、子供や孫世代が遠方に済まれていて維持管理の負担を軽減したい、といった理由で墓じまいを検討される方が多いようです。

Q
墓じまいが完了するまでにどれくらいの期間がかかりますか?
A

改葬許可書の発行などの行政手続きがスムーズにいけば、概ね1か月程度で完了できることが多いです。ですが、墓じまいを実施する時期やお墓の状況によっても変わってきますので、余裕をもったスケジュールを立てるのがおすすめです。

Q
墓じまいの費用はいくらでしょうか?
A

お墓の状況や広さによって金額が大きく変わってきますので、正確な金額を知るには現地調査とお見積もりが必要になります。大まかな目安としては、1㎡あたり10万円ほどの場合が多いです。

Q
墓じまいをするのにお勧めの時期はありますか?
A

雨が多い梅雨の季節は避けるのがおすすめです。また、お盆やお彼岸の時期もお寺や霊園が込み合うことがあるので避けた方が良いかと思われます。

Q
取り出した遺骨の供養方法を事前に決める必要はありますか?
A

お墓のある自治体によっても異なりますが、ご遺骨の移転先やご供養方法が決まっていないと改葬許可書を発行してもらえないことがあります。また、予期せぬトラブルを防ぐためにも、ご遺骨のご供養方法を関係者の方としっかりと話し合っておくことをおすすめいたします。

Q
墓じまいをしたあとの遺骨はどうすることが多いですか?
A

お墓に収められていたご遺骨の数にもよりますが、永代供養墓や納骨堂、樹木葬や海洋散骨を選択される場合が多いです。いずれの場合も粉骨が必要になりますので、お気軽にご相談ください。

Q
墓じまいで撤去した墓石はどうなりますか?
A

ご依頼されるお寺や石屋さんによっても変わってきますが、閉眼供養をした墓石は通常の産業廃棄物として処分されたりリサイクルされるの一般的です。

Q
お寺に墓じまいを伝えるのに抵抗があるのですが、仲介して交渉してもらえますか?
A

最初から第三者である弊社がお話をしてしまうと、お寺様の心情的にもこじれてしまう場合が有りますので、まずはご本人からお話ししていただくことをおすすめしています。離檀料や石屋さんのことなどでご相談に乗ることはできますので、お困りの際はお気軽にご相談ください。

Q
実際に墓じまいをする時に立ち会いは必要になりますか?
A

必ず立ち会っていただく必要はございません。専門の業者が責任をもって実施させていただきますのでご安心ください。お墓に納められていたご遺骨は弊社が引き取りにうかがうことも可能です。

Q
新しいご供養先に移すまで、一時的に遺骨を預かってもらえますか?
A

ご遺骨の一時預かりのサービスもございますので安心してお任せください。都内のお寺様にてしっかりと安置させていただきます。

海洋散骨について

Q
海洋散骨は法律的には問題ないですか?
A

海洋散骨は広く全国で実施されるようになってきており、法律的にも問題はございません。令和3年3月に厚生労働省のホームページに「散骨に関するガイドライン」が掲載され、散骨事業者が守るべきことが明文化されました。新しい葬送の方法として海洋散骨は広く社会に受け入れられています。弊社はガイドラインを遵守し安心安全な海洋散骨を行っておりますので、どうぞ安心してお任せください。

Q
散骨する遺骨の量に決まりはあるのでしょうか?手元に残すこともできますか?
A

散骨するご遺骨の量に明確な決まりは有りませんので、故人様やご遺族様のご希望に合わせて決めていただけます。全量を散骨するケースも有りますが、少量のご遺骨を手元供養品に収めてお手元に残す方が比較的多いようです。

Q
散骨してしまった後はお墓参りはできないのでしょうか?
A

海洋散骨を実施した後に、散骨海域の緯度経度を明記した散骨証明書をお送りいたします。その内容をもとに年季法要クルーズでその海域を訪れることができます。年季法要クルーズでは、会食として皆様でお食事を召し上がっていただくことも可能です。また、散骨した海域を望む陸上から故人様に手を合わせていただくことも可能です。

Q
散骨した海域にもう一度行くことは可能ですか?
A

散骨証明書に海域の正確な緯度経度が記載されておりますので、それに基づいて何度でも同じ海域を訪れることが可能です。ご両親を散骨したのと同じ海域に散骨してほしい、故人様が大切にされていたペットが亡くなったので同じ海域に散骨したい、といったご要望にもご対応可能です。

Q
四十九日後など、海洋散骨を行う時期に決まりはあるのでしょうか?
A

散骨の実施時期については明確な決まりはありません。故人様やご遺族様のご希望により、自由に決めていただくことができます。火葬後になるべく早く散骨したいという場合や、四十九日が明けた後に実施したい、など様々なご希望をいただくことがあります。

Q
遺骨を粉骨せずにそのままの形で散骨できますか?
A

海洋散骨するためには粉骨が必ず必要になります。厚生労働省の定めた「散骨に関するガイドライン」でも定められています。また、ご遺骨の形が判別できる状態での散骨は遺体遺棄になってしまう可能性もありますので、必ず粉骨することが重要です。

Q
故人の遺品や趣向品などを散骨と一緒にまくことはできますか?
A

海洋散骨の際に一緒にまいていただけるものは自然に還るものに限られます。故人様のお好きだったお酒などは少量でしたら可能ですが、腕時計などの自然に還らない遺品類はまいていただくことができません。

Q
乗船する日の服装に決まりはありますか?
A

乗船場所は公共の施設になりますので、喪服は避けてカジュアルな服装をお願いしております。海の上は陸上よりも肌寒く感じることもありますので、風を防げる暖かめな服装がおすすめです。また、乗船場所や船のステップは滑りやすくなっておりますので、ハイヒールやサンダルなどは避けていただき、スニーカーなどの歩きやすい靴でお越しください。

Q
船酔いが心配ですが、乗船散骨でも大丈夫ですか?
A

ご乗船の前に市販の酔い止め薬を服用し、軽くお食事されて血糖値を高めてから乗船いただくのがおすすめです。ほとんどの方が船酔いすることなく下船されていますが、散骨を行う海域や当日の天候によって船の揺れは大きく変わります。散骨する海域まで運河を通って運航できる東京での散骨の方が、比較的船の揺れが少ない傾向に有ります。
また、散骨セレモニーで停泊している際の揺れで酔われるケースが多いようです。セレモニー中も手元を注視するのではなく、遠くの景色も見るようにしていただくのがおすすめです。

Q
海洋散骨では宗教や宗派は決まっていますか?
A

海洋散骨は比較的新しいご供養方法で、特定の宗教や宗派に属するものではありません。通常の散骨セレモニーには宗教色はありませんが、ご遺族様のご希望に応じてお坊さんに読経していただいたり、牧師の方に乗船していただくことも可能です。弊社でもご手配可能ですので、お気軽にご相談ください。

Q
散骨を行うために必要な行政手続きや書類はありますか?
A

必要となる行政手続きはございません。弊社にご依頼いただく際に故人様の火葬許可証か埋葬許可証のコピーを確認させていただきます。許可証は骨箱の中に保管されているケースが多くございますが、もし見つからない場合にはご相談ください。また、散骨の実施後に弊社からは散骨証明書を発行させていただきます。

Q
粉骨のために遺骨を郵送することはできますか?
A

日本郵便の「ゆうパック」でご遺骨の郵送を取り扱っていただけます。発送の際は破損を防ぐためにしっかりと梱包していただく必要がございます。詳しい梱包方法は「ご遺骨の送り方」ページをご覧ください。

Q
遺骨の粉骨はしてあるのですが、散骨だけでも依頼できますか?
A

もちろん散骨だけでもお引き受けいたします。海洋散骨していただくためには、粉骨したご遺骨を水溶性の紙袋に収める必要がございます。もし真空パックなどで水溶性の紙袋に収められていない場合は弊社にてご準備させていただきますので、お気軽にご相談ください。

Q
散骨の日時はこちらで指定できますか?
A

乗船散骨の場合はご希望に日時を指定していただけます。委託散骨の場合は、東京での散骨でしたら可能な範囲でご希望に近づけさせていただきます。それ以外の海域での委託散骨の場合は日時のご指定はいただけません。

Q
委託散骨の実施日は事前に教えてもらえますか?
A

もちろん実施日が決定しましたら事前にご連絡させていただきます。万が一、天候により延期となる場合にも事前にご連絡いたします。

お問い合わせ・お申し込み

ご料金のことやご日程など、お客様のご要望に沿ってとこしえのスタッフが詳細を決めていきます。
ご不明点やご相談も弊社のスタッフが丁寧に対応させていただきますので、お気軽にお問合せ下さい。

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